2007年07月02日

住宅の間取り

 広告チラシに掲載されている住宅は、2階建てがほとんどですが、その1階部分はだいたい「1LDK」になっています。広々としたダイニングキッチンと、それに隣接するように和室が1部屋あるタイプが多いのです。あとは、バス、トイレなどの水周りがあります。

 2階は夫婦の寝室と子ども部屋から構成されていて、床は全部フローリングになっています。2階にもトイレがついている場合もあります。

2階に通じる階段は、少ないスペースを最大限に利用するためか、「まわり階段」になっていることが多いようです。一時期流行った「吹き抜け」を取りやめ、その代わりに部屋数を増やすケースも増えてきたようです。

これらの住宅の販売ターゲットは、やはり若い世代が多いのでしょうか。家族それぞれの個室が2階にあるからです。
1階の和室は、家族が寝転んでくつろいだり、来客のための予備としてつくられているようです。

その和室に親世代が住むことも可能です。また、年老いた親世代がメインの家なら、1階のスペースだけで日々の生活は成り立ちます。ときどき帰省する子どもの家族が2階に寝泊りするパターンも考えられるのです。

また、2階建ての住宅がなくても基本的な生活はできます。1階部分だけでも十分やっていけるのです。極端な話ですが、チラシの間取図に書かれている階段部分を押入れに変更するだけでも、れっきとした住宅になります。

広告チラシの1階部分は、冒頭で述べたようにだいたい「1LDK」ですが、それだけでも十分です。どうしても、もう1部屋欲しいと思えば、広いリビングにスライド式の棚や、アコーディオンカーテンを取り付ければ、目的に応じて部屋を仕切ることも可能です。

住宅の「平屋間取」といえば、独立した戸建住宅を思い浮かべます。ところが、よく考えればアパートやマンションの間取も平屋と共通する部分が多いのです。次は、それについて述べていきたいと思います。
posted by 平屋 間取り at 01:47| 平屋 間取り